安息日の主
みことば マルコ2:23〜28

 現代、多くの人が癒しを求めています。私たちには肉体の癒しだけでなく、魂の安息が必要です。イエス様は「だから、人の子は安息日の主でもある。」と宣言されました。

安息を与える神。 聖書で安息というのは、肉体の休息、仕事を休むこと、病気や苦しみから解放されること、魂の平安などです。これらの安息は、神が私たちにくださいます。特に、魂の安息を得るためには、父なる神から罪の赦しをいただく必要があります。
安息の中心である神。 主とは中心の人です。イエス様は安息の中心であり、私たちがイエス様を人生の中心にお迎えするとき、私たちは魂に平安が与えられます。だから、私たちは自己中心を悔い改め、イエス様を人生の中心にお迎えしましょう。思い煩いから解放されて、生き生きとした人生を歩むことができます。


(説教者 : 山本 敬夫 師)