恵みの家で

みことば ヨハネ5:1-21

実りある信仰生活をするためには、教会で何を求めるかを知らなければなりません。主はベトサダ(恵みの家)の池の廊に横たわっている病人に近づき、声をかけられました。
① 「よくなりたいか」人生をあきらめている病人に「あなたをよくしたい」と言われました。わたしたちのために病を負われた主は、私たちが明確に信仰を言い表すことを求められるのです。

② 「起きあがりなさい」主は、自分の不幸を他の責任にし、恵みを拒んでいる病人の前に、命の主として絶たれ、「起きあがりなさい。」と言われました。教会は、信仰によって立ち上がるところです。

③ 「もう罪を犯してはならない。」彼は病気だけではなく、罪に犯されていました。新しい人生に必要なものは、主とそのゆるしを確信することです。




 (説教者 : 北尾 欣三 師)