十字架の救い
みことば ルカ23:26〜43
今日は棕櫚の聖日礼拝で、今週は受難週です。主の十字架の救いを黙想しましょう。主は十字架の上で、罪人の罪が赦されるように祈られました(34)。
1.罪の裁きを宣告された主。
 主は「自分と自分の子どもたちのために泣け(28)」と言われた。神の御子でさえ裁かれるなら、神は罪人を必ず裁かれます(31)。私たちに必要なことは、罪の問題解決です。
2.罪の赦しを祈られた主。
 主は十字架につけられて、最初に「父よ、彼らをお赦しください(34)」と祈られました。「彼ら」とは、自分を嘲る人たちです。だから、主に逆らった私たちの罪も赦されます。
3.救いを宣言された主。
 強盗の一人は、自分の罪を悔いて(41)、主を救い主と信じました(42)。主は彼に「あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる(43)」と約束されました。主を信じる人は天国に入れていただける。

(説教者:山本敬夫 師)