人を愛される神
みことば 創世記:3〜15
神はこの世界を造られ、人を造られました。そして、人が幸いに生きることができるようにエデンの園に住まわせました。ところが、人は神に逆らって罪を犯しました。
1.神に逆らう人間。
 サタンは蛇を使って人を誘惑して、善悪を知る木の実を食べさせました(6)。これは神の命令に逆らうことでした。人は自分たちの裸が恥ずかしくて隠し、神から隠れて生きる者になりました(8)。
2.人を呼ばれる神。
 神は「どこにいるのか」と人を呼ばれました(9)。神は全てをご存知で、人が悔い改めて神の前に出ることを願われました。今でも、神は人に呼びかけています。神の呼びかけに応答しましょう。
3.人を救われる神。
 神はサタンに「…わたしは敵意を置く」と宣言されました(15)。敵意は神の怒りであり、それは人間にではなく、サタンに向けられています。神は、人類に救い主を与えると約束されました(15)。

(説教者:山本敬夫 師)