安息日の主
みことば マタイ12:1〜8
聖日礼拝をどのような心でささげているでしょうか。主はファリサイ派が質問した安息日問題から、ご自分が安息日の主であることを教えられました。
1.安息日を与えられた主。
 安息日の規定を判断する権威はファリサイ派ではなく、神にありました(4)。そして神は人のために安息日を定められました。聖日に神のみことばを聞き、主の御心を知って一週間を始めましょう。
2.救いを与える主。
 神殿は礼拝を献げる場所ですが、神から罪の赦しを受ける場所でもありました。「神殿よりも偉大なもの(6)」である主が、十字架の救いを完成されました。罪の赦しを喜び、人を愛して生きましょう。
3.人に安息を与える主。
 人は多くの重荷を負って生活しています。神はわたしたちの人生の重荷を負ってくださいます。だから、礼拝で主の御前に重荷を降ろして安息をいただき、新しくしていただきましょう。
(説教者:山本敬夫 師)