神と和解する
みことば マタイ5:21〜26
人は罪を犯すから罪人ではなく、もともと罪人だから罪を犯します。イエス様は「殺してはならない」の戒めの意味を教え、神と和解するように命じられました(25)。
1.罪の深刻さを知る。
 イエス様は「人に愚か者と言う人は火の地獄に投げ入れられる(22)」と教えられました。罪は神にさばかれるほど深刻な問題です。主の十字架の赦しを受け、人を赦す道を歩みましょう。
2.自分の罪を知る。
 主は供え物を献げる時に、自分の罪によって恨みを抱いている人を思い出したら、まず仲直りをするように教えられました(24)。自分が罪人であることを悟り、主の救いを求めましょう。
3.神と和解する
 主は、裁判所に連れて行かれる前に、早く相手と和解するように教えられました(25)。人生は主の裁判所に行く途中にいるのと同じです。主の十字架の救いを信じて、神と和解しましょう。

(説教者:山本敬夫 師)