愛の実践
みことば ローマ 12:9〜21
私たちは主の憐みを受けて救われました。だから、聖書が「愛には偽りがあってはなりません」と教えているように、神の愛を実践しましょう。
1.主への愛。
 愛を実践するためには、主を愛することから始める必要があります(11)。主を愛する人に、神は愛を満たし、善に親しませ、希望と忍耐と祈りを与えてくださいます。礼拝は、主に愛を献げる時です。
2.兄弟への愛。
 聖書は相互の愛、尊敬、謙遜、奉仕、親切、援助、同情、交わりを教えています。主の十字架の愛によって愛の人に変えられ、「兄弟愛をもって互いに愛し(10)」て生きる教会になりましょう。
3.敵への愛。
 自分を迫害したり、敵のように攻撃する人を愛することは難しいです。敵を愛する愛は主が実践されました。だから、私たちには主の愛が必要です。復讐は主に委ねて、善によって悪に勝利しましょう(21)。
(説教者:山本 敬夫 師)