愛を動機とする
みことば 1コリント 13:1〜7
人は愛されて生きることができます。神はクリスチャンに「神の愛」を与えられました。聖書は神の愛を動機として生きることを教えています。
1.愛のない空しさ。
 不純な動機で言葉が語られたり(1)、信仰が表明されたり(2)、自己犠牲が行われても(3)、愛が動機でなければ何の価値もありません。私たちの世界には神の愛が必要です。
2.愛の働き。
 聖書は愛の働きを15に分けて紹介しています。忍耐して人を受け入れ、他の人を思いやり、妬まないなど。これらはイエス様が私たちに示された愛です。まず、神の愛で心を支配していただきましょう。
3.愛の実践。
 愛は神や人との関係で現れ、訓練されます。私たちは愛する訓練を必要としています。神を愛することは礼拝や奉仕で成長し、人を愛することは奉仕と交わりで成長します。愛を動機として生きましょう。
(説教者:山本 敬夫 師)