聖書的子育て
みことば エフェソ6:4
子育ては偉大な事業でありますが、重荷ともなります。子どもを、神から預かった大切な人として育てるなら、神の助けと導きが与えられます。
1.確かな基準。
 聖書は「子供を怒らせてはなりません」と教えています。行動の基準が定まっていないと、子どもは判断に迷い、怒りを持つようになります。まず親から、永遠に変わることがない聖書を基準に生きましょう。
2.主の教育。
 聖書は「主がしつけ…」と教えています。しつけは「教育」のことで、主の教えに従って生活できるように導くことです。子どもがイエス様の十字架の救いを受け入れるように教え導きましょう。
3.主の戒め。
 親は一時的な憤りに振り回されて子どもを叱るのではなく、主の戒めの基準に従って訓戒をすれば良いのです。親が主の前に出て祈るなら、心は主の愛に支配され、主の御心を行う力が与えられます。
(説教者:山本 敬夫 師)