秋の特別伝道礼拝「神の作品」
みことば エフェソの信徒への手紙2:1〜10

1.
 私たちが教会に導かれた道はそれぞれであり、教会での働きもそれぞれですが、共通して言われていることは、神によって前もって準備され、神の栄光を表すために造られたということです。神の作品として、神に心を向け、神に感謝して立ち返る時、神は私たちを、豊かな神の器として用いてくださいます。
2.
神から離れ、生まれながらに神の怒りを受けるべき私たちに、神は惜しみなく愛を注がれています。私たちは自分を見つめ、周囲と比べるのでなく、神様にいつも目を注いで、生かされていることに感謝することが必要です。
3.
私たちは、神の栄光を表し、神の祝福をもたらすものとして造られました。私たちを愛し、生かしてくださっているのは人ではなく神なのです。神の愛に目を向け、私たちを神の作品として造ってくださったことに感謝しましょう。
(説教者:宮崎 徹 師)