祈り続ける教会

みことば 使徒1:12〜14

祈りは教会の推進力となります。復活されたイエス様は弟子たちに「約束の聖霊が降るのを待つように」と命じられました。そこで彼らは祈りました。
祈るため集まる。
 弟子たちは個人ではなく、共に集まって祈りました。そのためには、自分のスケジュールを調整する必要がありました。私たちが、祈祷会を第一にするなら、教会も個人も強くされます。 
祈りに集中する。 
 弟子たちは心を一つにすることができました。祈りは神との会話であり、神が悔い改めと共に一致を与えられます。協議も大切ですが、教会が一つとされるためには、共に祈ることが大切です。
祈りに専念する。 
 弟子たちは祈りに専念しました。祈りに専念するなら、不信仰の霧が払われ、恐れや不安が取り除かれて、神のみこころを知ることができます。祈りに専念する教会に、神は聖霊を満たされます。 
(説教者:山本 敬夫 師)