仕え合う教会

みことば マルコ10:35〜45

主イエス様のみこころは、私たちの教会が仕え合う教会となることです。誰よりも良い地位を得たいと願う弟子たちに「仕える者になりなさい」と言われました。

主の苦難にあずかる。
 イエス様はヨハネたちに「わたしが飲む杯を飲み・・・」と言われました。それはイエス様が受ける苦難を意味していました。私たち主の苦しみを負う特権が与えられたことを感謝しましょう。  
主の価値観に生きる。 
 イエス様は「使えるために来た」と言われ、仕えることに価値があることを教えられました。私たちの人生は、神と人とに仕える時に最高の価値が発揮されることを確信しましょう。
主によって新生する。 
 主は「自分の命を捧げるために来た」と教えられました。罪を悔い改め、神の愛に満たされるなら、お互いが主の命によって救われた尊い存在であることを認めて、仕え合う教会になります。 
(説教者:山本 敬夫 師)