憐れみを受けて

みことば Ⅱコリント4:1-6

 パウロの働きの支えとなっていたのは、自分が神の憐れみによって宣教者に任じられているという確信でした。私たちは神の憐れみによって、
① 神の言葉に生きる。神の憐れみによって宣教者となったパウロは、み言葉にまっすぐに生きていました。神の憐れみに生きるとは、神の言葉に目を向け、み言葉の内を歩むことです。

② 主の僕として生きる。サタンは人々の目をくらまし福音を受け入れないようにするが、キリストは十字架によってサタンに勝利してくださいました。宣教はキリストの働きであり、私たちはその働きに参与している僕です。

③ 栄光の器として生きる。神はキリストのみ顔の光によって、私たちを照らし神の栄光を表す者へと造りかえてくださいます。主を仰ぎつつ福音を伝えて行きたいと思います。

 (説教者 : 伊藤 初 神学生)