休ませてあげよう
みことば マタイ11:25〜30
今日は父の日です。父の責任の重さに悩みや苦しさを感じる時、どこにも重荷を降ろす場所がないことに気づきます。主だけが休みをくださいます(28)。
1.人生の重荷に気づく。
 人は肉体的疲労、精神的疲労に加えて、霊的な疲労があります。もっとも深刻なのは霊的な疲れです。その原因は罪です。罪は人から喜びや平安や希望を奪い、人生を破壊します。
2.主のもとに行く。
 主は疲れを感じて苦しむ人を招かれます。なぜなら、父なる神がイエス様にすべての権威を与えられているので(27)、苦しみや悩みの中にいる人を助けることができるからです。
3.主に重荷を負っていただく。
 主は「わたしの軛を負い(29)」と言われました。主は私たちの罪の重荷を負われ、身代わりに罰を受けてくださいました。イエス様を信じる人は罪が赦され、魂に平安が与えられます。
(説教者:山本敬夫 師)