人生の土台
みことば ルカ6:46〜49
人は人生の苦難に遭うことで、自分が何を土台にしていたのかを知ります。イエス様は、何ものにも揺り動かされない人生について弟子たちに教えられました。
1.主の言葉を聞く。
 主の言葉は聖書に書かれています。聞くことは注意深く聞くことです。その人は、自分の本当の姿がよくわかります。また、主の御心を深く理解することができます。主の言葉を聞く人になりましょう。
2.主の言葉を行う。
 主の言葉を行う人は、土を深く掘る人に似ています。主の命令や教えは人の力ではできません。だから、主に祈り、主に信頼して寄り頼まなければ、主の言葉を行うことはできません。
3.主の救いを信じる。
 人生の洪水は苦難や災害だけでなく、この世の終わりと神の審判の例えです。神の審判に耐えることができるのは、主の十字架の救いだけです。主の十字架の救いを宣べ伝えましょう。
(説教者:山本 敬夫 師)