恵みに生きる
みことば ?コリント6:1〜2
神は私たちに恵みをくださっています。恵みは資格がないにもかかわらず与えられる恩顧です。聖書は、神の恵みを無駄にしてはならないと勧めています(1)。
1.恵みを与えられる。
 私たちは神に祈りを聞いていただける資格はありませんが、神が祈りを聞いてくださっているのは恵みです。「時」には「ふさわしい時期」の意味があります。神の恵みを思い起こして感謝しましょう。
2.助けを与えられる。
 神は、私たちの願いに応えて、助けを与えられます。「助ける」は「助けに来る」との意味があり、私たちに近づいてくださることがわかります。主の助けを思い出して感謝しましょう。
3.恵みにふさわしく生きる。
 パウロは神の恵みを受けたものにふさわしく生きることを勧めました(1)。主は十字架の救いを私たちに与えてくださいました。だから変えられた人生を求め、福音を伝えましょう。

(説教者:山本敬夫 師)