神の家族になる
みことば Ⅰヨハネ4:7〜12
クリスチャンは神から生まれた神の家族です。だから教会は神の家族としての交わりを持ちます。そのために、神の愛を土台にしなければいけません。

1.神の愛を知っている。
 聖書は愛し合うことを勧める根拠として「神の愛が私たちの内に示されました(9節)」と教えています。神は御子の十字架をとおして、私たちにご自分の愛をはっきりと表されました。
2.神の命を持っている。
 聖書は「わたしたちが生きるようになるためです(9節)と教えています。生きることは実際に活動することです。兄弟姉妹を愛することを決心する時、神の命によって愛する者になります。
3.神の犠牲を知っている。 
 神は私たちを罪の滅びから救うために御子の命を支払い、私たちの罪を全て赦されました(10節)。私たちが人を愛して生きるために払う労苦は、全て主が担っておられます。
(説教者:山本 敬夫 師)