2018-12-30

神を待ち望む
みことば 詩編42編
今年、主からいただいた恵みに感謝して、新しい年を迎えましょう。そのために、聖書が「我が魂よ・・・神を待ち望め(7,12)」と教えているように、神を待ち望みましょう。
1.神の御言葉を慕い求める。
 渇きは絶えることができない苦しみとなります。肉体の渇きは水によって癒されますが、心と魂の渇きには、生ける神との交わり(礼拝)が必要です(3)。神の御言葉を待ち望みましょう。
2.神の恵みを思い起こす
 詩人は、本当の神を知らない人から「お前の神はどこにいるのか(4)」と辱められましたが、神の恵みを思い出して信仰に立ちました(5)。私たちも、主の恵みを思い出して、神に感謝を献げましょう。
3.神の救いを信じる。
 詩人は、神を「わたしの救い」と信じました(12)。神は約束どおりにイスラエルを捕囚から解放されました。また約束どおり救い主を与えられました。神を信じて待ち望むところに神の栄光が現されます。

(説教者:山本 敬夫 師)