主に従う教会
みことば マタイ21:28〜32
 信仰は言動や生活に現れます。主はぶどう園の主人と二人の息子のたとえ話で「どちらが父の望み通りにしたか(31)」と質問して、従うことを強調されました。
1.主の御心を知る。
 ぶどう園の主人は二人の息子に「ぶどう園へ行って働きなさい(29)」と言いました。このことから、神の御心は私たちが神の御心を行うことだとわかります。御言葉から神の御心を悟りましょう。
2.主に悔い改める。
 兄は後で考え直してぶどう園へ出かけました(29)。父の心を知り、何が正しいのかを判断して行動したのです。徴税人たちはバプテスマのヨハネの説教を聞いて罪を悔い改めました。
3.主のために生きる。
 主は「父の望みどおりにしたか」と尋ねられました。その人たちは「先に神の国に入るだろう(31)」と言われました。主の十字架の救いを喜び、主の愛に感謝して、主のために生きる教会になりましょう。

(説教者:山本敬夫 師)